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DTM(desk top music)をやってみたいな!といざどのソフトがいいか調べ始めると、それぞれのソフトを使っている人が自身の使用ソフトを押していたりして、結局どれがいいのか分からずモヤモヤした日が続いたりしてませんか?
私自身がそうであったのでその気持ちめちゃめちゃわかります!
全てのソフトは紹介しません!
私の経験から生まれたリアルな情報をお伝えしたいからです。
これから選ぶという方、やったことはあるけど友人にお勧めはどれ?と聞かれてどれを勧めたらいいのかと考えている方は、できるだけシンプルに説明していますので、このまま読み進めていただければと思います。
ソフトには様々なグレードがあり、それぞれ値段が違います!
最初から搭載されているプラグイン(DAWの機能を拡張するソフト)が違ってきます。
主にソフト音源とエフェクトの2種類あり、このようなものを買い足していき自身のソフトはパワーアップしているイメージです。最初から入れておくか、後に違うメーカーのものを買い足していったりするのかです。
使っていくとクオリティーを求めて買い足し、付属のものを使わなくなったりもしますが、全くつかなくなると言うことではないので可能であればグレードの良いもを選んでおくと後に助かります。
Macユーザーへのお勧め
Garageband(無料)

Macを購入するとGragebandという音楽制作ソフトがすでに買わずに入っています!
なので結論、買わずにそれを使ってどんなものか・基礎的な操作を覚えて下さい!
それから有料ソフトの購入ステップです!
Logic Pro

なぜこれを推めるかというと、Gragebandの進化版のようなもので、見た目・操作方法が同じでありそのまま移行しやすく、ストレスが最小限で済むからです。
新しいことを始めるとまず慣れるまでにそのビジュアルで少なからずストレスを感じる方もいるかと思います。その為、Grageband → Logic Pro購入の流れが一番スームズ!
あと世界中でプロ・アマ問わず使われているので分からないことがあれば情報はネットにたくさんあるので安心して使えます!英語の場合もありますが、動画は英語がわからなくても操作方法は同じなので見よう見まねでもOK!
ちなみに私のアメリカでの経験上大半の人が使っていたので、共通言語のようなもので作業がしやすくコミュニケーションをスムーズにはかれたり、お互い知らなかったことを共有できたので、すごく助かりました。
お値段は24000円 !!!
金銭感覚なので安いかどうかを言うのはあまり好きではありませんが、コストパフォーマンスが高く,この価格で提供してくれてるのはすごくありがたく、音楽制作を広めたいと言う愛を感じます!
実際楽器の演奏録音する方・打ち込み・両方で使いたい方には最適なソフトです!
Mac & Windows対応ソフト
FL Studio
Mac & Windows 対応
最初はWindowsのみ対応していましたが、今はMacでも使えるようになっています!
Hip-hopシーン・EDMのジャンルでよく使われます。
オーディオ録音 |
オーディオクリップ (プレイリストにサンプルやオーディオをドラッグ&ドロップする) |
オートメーションクリップ | パターンクリップ | |
Signature ¥34000(税別) |
○ | ○ | ○ | ○ |
Producer ¥26000(税別) |
○ | ○ | ○ | ○ |
Fruity ¥16000(税別) |
✖️ | ✖️ | ○ | ○ |
少し値は張るかもしれませんがSignature(Gross Beatなどのプラグインが入っている為)をお勧めします。
アメリカや成果中で使われている為こちらも情報はたくさんネットで探せば出てくるのでスムーズに進むと思います。
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IMAGE LINE FL STUDIO 20 Signature 安心の日本正規品! 価格:29,920円 |
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IMAGE LINE 【MAC対応】 FL STUDIO 20 Producer 【イメージライン】【国内正規品】 価格:29,920円 |
Ableton Live
Mac & Windows 対応
より細かくサウンドデザインをしたい方でジャンルはEDM・hip-hopも含めオールジャンル!
ライブでの使用を前提として設計されている点が他のDAWと異なります!
左から右に一方的に時間が進むアレンジビューに加え、オーディオやMIDIの素材ループを組み合わせて曲をリアルタイムに即興的に作れるセッションビューがあり、それらはEDMなどのミュージシャン・プロデューサーに人気があります。
最上位グレードにはプラグインを自作することができたり、サンプルを録音し独自のサウンドへと加工したりするのが好きな方には使い勝手が良く楽しいソフト!
Ableton Live LiteやIntroではトラック数など機能面での制限がある為、
Standard¥53800(税込)がお勧め!
自身でプラグインを作りたいのであればその上のモデルSuite¥90800(税込)!
専用のパッドMIDコントローラー : Ableton Pushも発売され、音楽制作をスムーズにすすめれるアイテムも販売されている!
アメリカや成果中で使われている為こちらも情報はたくさんネットで探せば出てくるのでスムーズに進むと思います。
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Ableton Live 10 Standard 通常版【オンライン納品】 価格:48,799円 |
Cubase
Mac & Windows 対応
こちらも演奏録音・打ち込み・両者で使われることが多いのですが、個人の経験上日本での使用者が多い印象です!
なので使い方はなどを日本語で解説してくれいるものも多いと思います!
Cubase Pro | Cubase artist | Cubase Elements | |
オーディオ関連機能 | |||
最大ビット・サンプルレート 32bit / 192kHz | |||
最大オーディオトラック | 無制限 | 64 | 48 |
VariAudio (ピッチ修正) | ○ | – | – |
AudioWarp (タイミング調整) | ○ | ○ | – |
VCAフェーダートラック (トラックのコントロール) |
○ | – | – |
MIDI / 作曲・シーケンス機能 | |||
MIDIトラック | 無制限 | 128 | 64 |
譜面作成 | ○ | ○ (簡易) | ○ (簡易) |
コードトラック | ○ | ○ | ○ |
コードアシスタント |
○ (フル機能) |
○ (限定) | – |
5度圏表示 | ○ | ○ | – |
近接コード | ○ | – | – |
コードパット | ○ | ○ | ○ |
VST プラグインエフェクト | |||
付属オーディオエフェクト プラグイン数 |
71 | 51 | 41 |
VST インストゥルメント | |||
インストゥルメントトラック | 無制限 | 32 | 24 |
VST付属インストゥルメント数 | 8 | 8 | 3 |
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Steinberg スタインバーグ / Cubase Pro 11 通常版 DAWソフトウェア (CUBASE PRO/R) 価格:62,700円 |
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Steinberg CUBASE Artist 通常盤 [パッケージ版]《最新版のバージョン11》 価格:35,200円 |
Pro Tools
Mac & Windows 対応
これは業界標準であり、レコーディングスタジオやテレビ番組など音を扱う現場には必ずと言っていいほど使われていれ、どちらかと言えば玄人向きなソフト!
音響関係やサウンドエンジニアに興味がある方はには適していると思います。
なので様々なソフトと使い最終的にたどり着くのがPro Tools と言っても過言ではありません。
まとめ
ここでは主にDAWソフトを簡単に説明しました。と言うのもあまりにも深掘りするとせっかく挑戦してみたいと言う気持ちが薄れていき、わからないことだけが溜まっていってしまいます。
私は日本の風潮として玄人が素人さんにマウントを取り愛好家が普及を妨げていると感じることがあります。その為、やり始めるハードルが完璧なものを求めてしまい、高くなっています。
音楽制作を通して学べることも多かったり、実際作った音楽を販売しなくとも自身のSNSの音楽を作ったり、友人との旅行や思い出の動画に作った音楽を入れてみたりと、楽しめることは多いと思います。
最初から1曲丸々作ることはプロでも難しいことなので、SNSの短い動画(30秒ほど)の音楽制作から始めると、目標設定から作業に入れ且つ楽しみながら使えるので是非やってみて下さい!
どれを選んでも間違いはないので始める前より後の学ぶ時間の方が大切です!
この情報が少しでも選ぶ参考材料になれれば幸いです!